血糖値を下げる最終段階?!インスリン注射とは!

インスリン注射はある程度、症状がよくない場合に行われることが多く、食事療法&運動療法→薬物療法→インスリン注射と進んできます。

インスリン注射は、基本的に「膵臓からのインスリン分泌がほとんどない場合」に行われますが、早い段階からインスリン注射を行うケースもあるようです。


インスリンは血糖コントロールを改善する働きをてはくれますが、起きてしまった合併症を治す薬ではありません。

したがって、合併症が起きる以前にインスリン注射を始める必要があります。


ようするに、合併症が発症する前にインスリン注射をすることで、血糖値を改善して合併症を防ぐ、ということを目的としているとも言えます。


インスリン注射の方法

インスリンは腸内では分解されてしまってその働きをしませんから、内服ではなくインスリン注射を自分でしなければなりません。

インスリン注射は皮下注射です。
年齢や生活習慣に合わせて1日に2~4回注射します。


しかし、近年の医学の進歩で扱いにも簡単な「ペン型注射器」も出ています。
この注射器の針は、細くて短いため注射のときも痛みが少なくなっています。

針が長過ぎると皮下組織を通り抜けて筋肉まで届いてしまい、その結果吸収が早まるので低血糖を起こしてしまう心配もあります。長い針は痛みが強くもなりますし短い針で十分なようです。

インスリンの薬が脂肪に注射されても大丈夫なのが不思議な感じですが、静脈などに注射するものと違って、「皮下注射」のインスリンは大丈夫なようです。



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