血糖値の基準値を超えると大変!?

血糖値の基準値についてですが、多くの人がそんなに詳しくは知らないように思います。私も血糖値について調べるまでは全くと言っていいほど知らなかった、という状態だったので...。

とはいうものの、そんなに難しいものではありません。血糖値に異常があるかどうかの判定はとてもシンプルです。世界統一基準値で考えると、空腹時の血糖値が126以上、または食後の血糖値が200以上になると『問題あり』と判定されます。

ひとつポイントとして知っておいてもらいたいのが、一度でも、この基準値を越えたことがあれば『問題あり』と判定される可能性が高いと言うことです。


たとえば...昨日、暴飲暴食し過ぎたから......というような言い訳があっても、127という数値が出たとしたら、『問題あり』であると判定されます。正常の基準値は110未満の場合だけだと考えるようにしなければならないそうです。

それくらいシビアに考えなければならないほど "血糖値の基準値というのは大事である" と考えておいてもらった方がよいでしょう。


では、なぜ一度でも基準値以上の数値がでると『問題あり』なのか?それは、血糖値というのは、基本的には長い年月をかけて、少しずつ上がっていく、という傾向があるからです。

つまり、昨日、今日の食事が原因で、急に血糖値の基準値を超えることは通常ありえない、ということです。このような理由からも、日々の適切な血糖値コントロールが必要になってくるというわけです。

言いかえれば、きちんと血糖値がコントロールできていれば、急に基準値を超えるほど血糖値が上がることは通常はありえない、ということです。

血糖値は上がるのにも、下がるのにも、ある程度の期間が必要になってきます。なので、日々の生活の中で、ほんの少しでもいいので、血糖値のことを考えるようにし、血糖値をコントロールしてただければと思います。

血糖値コントロールの方法

先にも述べましたが、血糖値は一度基準値を超えた、としても、症状にもよりますが、しっかりと適切な血糖値コントロールができていれば、元気に生活することは十分可能です。

なので、基準値を一度でも越えてしまったという場合でも、あせることなく、まずは自分に合った血糖値コントロールを早急に始めることをおすすめします。


すでにご存知かもしれませんが、血糖値コントロールは、必ずしも、薬やインスリン注射だけではありません。

食事の改善や運動、睡眠、ストレス対策などの生活習慣の改善も含まれています。多忙な現代社会において、いきなり全てやるというのは大変ですので、少しずつできることからはじめてみることをおすすめします。


今まで、血糖値の基準値を越えたことがあるけれど、血糖値コントロールは何もしていないという人は、早めに専門家に相談をするようにしましょう。自分で血糖値コントロールをしているという人も、定期的に検査を受けるようにし、どのような状態なのか、をしっかりと管理すると安心ですね。



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