血糖値の正常値とは

あなたは血糖値の正常値を知っていますでしょうか?

というわけで、まずは、血糖値の正常値について、見ていきましょう。

血糖値の診断は、空腹時血糖値の検査から判定できます。空腹時の血糖値とは、前日の夜の食後から10時間以上絶食して、翌朝に採血した血糖値のことです。


空腹時の血糖値が110未満だと正常値です。

しかし、空腹時の血糖値が126以上だと『問題あり』と判定されます。

では、126未満であれば、正常値なのかというと、決してそうではありません。空腹時血糖値が110~126であれば、通常よりは血糖値が高めの数値と判定されますので、再検査を行うこととなります。

再検査はブドウ糖負荷試験を行います。これは、ブドウ糖の入ったサイダーを飲んで、その後の血糖値の動きを見るという検査です。120分後に血糖値が140未満であれば、正常値とされます。200以上だと『問題あり』判断されます。


しかし、血糖値というのは、高すぎても低すぎてもいけないのです。

というのも。多くの人は血糖値が高すぎることだけしか気にしませんが、血糖値というのは、私たちが健康で元気に活動するために、生命を維持するために、必要不可欠なものです。

ですので、血糖値というのは、私たちの体の中で調度良い濃度でなければいけません。血糖値の正常値を保つということは、なるべく安定した調度良い血糖値を保つということでもあります。


ここ最近、血糖値を下げる効果があると言われている飲み物や食べ物がとてもよく売れているそうです。また、血糖値が上がらないように、ウォーキングを始めたり、なるべく車を使わないで歩くようにしたりする人も増えてきているそうです。

このように、血糖値を気にしている人が増えてきているにもかかわらず、意外にも、血糖値の正常値を知っているという人は少ないようなので、簡単にでもよいので、基本的なことは知っておくことをおすすめします。

血糖値は高すぎても、低すぎてもダメ?

では、なぜ血糖値を正常値で安定させた方が良いのか...について簡単ではありますが解説をしていこうかと思います。

まず、血糖値が高くなると病気になるリスクが高くなる...ということは、ほとんどの人がご存知かと思います。実際に、そのとおりで、血糖値が正常値よりも高くなると様々な病気になってしまう可能性が高くなります。

そして、病気のリスクが高くなる...ということで考えると、血糖値が低くなりすぎてしまうと、低血糖症という症状がでてしまうので、同じように健康を害してしまいます。

つまり、血糖値は高すぎず、低すぎず、正常値内で安定させている状態が健康的によいということです。そのために、日々の生活習慣を健康的にし、正常値内に血糖値を安定させるようにした方が、より快適に日々の生活を過ごすことができるというわけです。

生活習慣を健康的に...というのは、暴飲暴食は控えるようにし、食生活を整え、習慣的に運動をする、というのがスタンダードな方法と言えます。あと、肥満体質の場合は血糖値が高くなる傾向があるので、少しずつでもいいので、痩せる方向で考えたほうがベターです。




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